Column

私の子供の頃の夢。

2024.1.24

こんにちは。ネイルスクールジャニターの小林です。

今日は私の小学生の頃の夢についてお話ししたいと思います。





残念ながら1973年の昭和生まれの私が小学生の頃にはネイリストと言う職業の認識はありませんでした。


なので今私がしている仕事は小学生の頃の夢ではありませんし、それが叶ったわけでもありません。

今小学生の子供達は『ネイリスト』と言う職業の認識があるので、そんなことを将来の夢として書いてくれる嬉しい子もちらほらいるようです。



では、私の小学生の頃の夢は?またそれは叶ったの?と言うお話をさせていただきたいと思います。



結論から言いますと叶いました。



なぜなら…



私の小学生の頃の夢は『主婦』になる事でした🤭

なんて現実的でシュールな夢なんでしょう💦
今の子で将来の夢を『主婦』と書く子供がいるのでしょうか?(いたら教えて下さい)




多分ですが、私の記憶にある母の姿は、
少し子供の手が離れた頃からパートの仕事を始めた(扶養の範囲)んですが、週3日程度の15:00頃までしか仕事をしていませんでした。


なので家でお洋服やセーター、お料理やお菓子を作って振る舞ってくれた人と言う記憶があります。


私もお菓子を作るときは一緒にレシピ本を見ながら作ったりしました。当時母は何でも作れる人と思っていたので、当時の私にはとても楽しそうに映ったのでしょう。


せめて将来の夢を『ケーキ屋さん』とかにすればよかったのに…。今は6歳のうちの娘でさえ、パティシエという言葉を知ってます。



どちらにせよ、私は何かを作るということであれば、意外とのめり込む事ができる子供だったということには間違いありません。




そんなことの延長で言えば、ネイリストも何かを作りあげる仕事なので、今まで20年以上仕事としてはまって来れている理由なのかもしれません。



今は全然違うお仕事をしていて、特にやりたいこと夢と言われてもピンとこない方も、何かを始めるのに遅すぎる事はありません。



私と同じように
・何かを作ったりすることが好き。
・美容が好き。
・誰かを綺麗にする事に興味がある。
・誰かにありがとうと直接感謝される関係って素敵。
・自分のボロボロの指先を少しでも女性らしくきれいにする事を始めたい。
・なんかネイリストって楽しそう。


など始めるきっかけは人それぞれです。




何度も言います。何かを始めるのに、遅すぎるということはありません。




先日入稿してくださった生徒さんも私よりお姉さま。



昔からお客様としてネイルサロンに行っていて、素敵だなぁ…楽しそうだなぁ…と思ったのをきっかけに今のお仕事がもうすぐで終わると言うタイミングで当スクールの無料カウンセリングに来ていただきました。



そして、数日後に入校を決めていただきました。


初めは『検定なんて年齢的に無理なので考えていません』とおっしゃっていましたが、無料カウンセリングの中で勉強したい内容は検定の内容とほぼ同じような内容と分かりました。



せっかくお勉強されるなら、出来るようになったら検定を受ける言う形でもいいんじゃないですか?と私がお話をしたところ、ちょっと検定を受けてもいいかなと言う気分になってくださいました。




私もあと10年後の60歳からまた何か新しいことを始めたいと思っています。



できればネイル以外のことを始めたいのですが、まだまだ全然浮かびません?


その頃には私がサロンとスクールから完全に抜けても運営をスタッフにも任せられるような仕組みづくりはしていきたいと思っています。



私がやりたい事が何なのか?全く見当もついていない現状です。なので逆にこんなの向いてるんじゃないこんなのできそうだよっていうことがあったらどなたか教えてください。



今回も長いお話を最後まで読んでくださりありがとうございました♪

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